自然の力を借りてつくりあげたワイン。
秩父両神山のふもとで生まれ育った浅見源作さんが作り上げた、今や多くの方に愛される「源作印ブランド」の代表ワイン。
源作印 赤:マスカット・ベーリーAの赤紫色の果実の香りに満ち、酸味と渋味が調和したやや辛口で喉越しの良い赤ワイン。味わいが良く淡麗。日常に溶け込むデイリーワイン。
源作印 白:色調はほのかにグリーン色がかった淡いレモンイエロー。香りはフレッシュな青りんごやグレープフルーツほのかにセルフイユの様なハーブの香り。爽やかな酸と心地よいホロ苦みが特徴で、キレ味の良い白ワイン。海鮮系のお料理に合わせやすく日常の食卓で楽しめるワイン。しっかりと冷やしてお召し上がりください。
源作印 ロゼ:甲州種から造られた辛口ワインにマスカット・ベーリーA種のワインをブレンドしたワイン。色調はオレンジのニュアンスを感じる桜色。香りはチャーミングでサクランボのグミの様。口当たりは穏やかであるが、口中で心地よい酸が広がり、ホロ苦みが味わいの複雑さを生んでいます。冷やしてお召し上がりください。
秩父ワインの歴史:
「この土地に適したぶどうを栽培し、ワインをつくることが、奥秩父を潤すはずだ」。
そう考え、始まった源作じいさんのワインづくり。試行錯誤の末、念願のワインが完成したのは1938年ワイン製造免許が下りたのは、1940年のことでした。
終戦後はなかなかワインが売れず、苦しい時期が続きました。ですが1959年、フランス人神父に「ボルドーの味だ!」と称賛されたことを機に外国人、日本人のワイン好きの間で評判となり、やがて一般の人にも広まります。
源作じいさんのワインが日の目を見るまで20年以上。その間も、秩父の人々と自然に支えられ灯り続けた情熱が、秩父ワインのルーツなのです。
原産・加工地 埼玉県
出荷 常温
注意 20歳未満のアルコール類の購入や飲酒は法律で禁止されています。